2010年08月16日

行政書士試験の合格率

行政書士試験は各都道府県が独自に試験を行ってきました。
その当時は他の法律関連の試験に比べると、優しい試験となっていました。
しかし、行政書士試験が国家試験となってからは、難しい試験となってきたのです。
また、いろいろな資格を取得しようとする人が多いことや、行政書士の業務範囲が広がったことから、受験者数は年々増加傾向にあります。
それに対して合格率は1割未満の状態で推移しています。
この傾向は今後も変わらないのではないかと考えられます。
法律に関する問題などは最高裁の判例などを基にした問題が出題されており、深い理解をしていなければ解けないようになっているのです。
試験を実施している財団法人行政書士試験研究センターのホームページを見ると、合格者の分析が掲載されています。
年齢別、都道府県別などで分けられています。
都道府県別の合格率を見ると、東京、石川、愛知、京都、大阪、鳥取の各県が10%を越えていますが、全国で平均すると9%程度となっています。
都道府県による差はありますが、希望すればどこでも受験できますから、特別な理由があるわけではないでしょう。
また、年齢別の受験者を見ると、20代、30代で全体の3分の2程度を占めています。
やはり、法律関係の仕事に就こうと考えている人、すでにその仕事に就いている人が大半なのではないでしょうか。
また、性別の年齢別を見ると女性では20代、30代の受験者が4分の3以上を占めています。
これは法律関係への女性の進出が進んでいるためと考えられます。
試験ですから中高年になって受験するよりも、若い時に受験した方が合格率は高いことが結果から示されています。
posted by てる at 09:55 | TrackBack(0) | 行政書士試験 | 更新情報をチェックする

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